タキCE殺すマン
今日はソウルキャリバー6のタキのCE(超必殺技)のアズウェル専用対策についてです。
解説
タキのCEは12Fから専用アニメーションに入り、その後無敵状態になります。
この無敵状態に狩られた人は多いのではないのでしょうか。
この対策方法は、無敵がなくなるタキの攻撃発生28Fのタイミングに中段GI技を置くことでカウンターすることです。
※ティラだとB+K GI派生コンボが安定です
大まかな戦略(基本SC時)
攻撃が空打ったとき, 小技 : A+B
大技をガードされた後 - アウフヘーベン
大賢人バスター : ガードしてABで確反
詳細
うれしいことに12Fからの専用アニメーション時には打撃投げ等にはならないので、タキの無敵時には攻撃入力が可能です。タキの攻撃発生は28Fから。
ここで、アズウェルの中段GI技のGI発生Fを見てみましょう。
因果律のアバンダン(AM A+B) : 10-21F
おお、閃きのアウフヘーベン(4B+K, 槍B+K) : 4-13F
28-12 = 16, 10 < 16 < 21
なので、専用アニメーション「お前はここまでだ」が終わった後最速入力すれば、因果律のアバンダンでGI可能です。
しかし、大技をガードされた後に反撃としてCEを使われてしまった場合はどうでしょうか。
例えば、いざ、プレローマへの出征はコンボ始動技なのですが、ガードされると-20F不利です。すると28 - 20 = 8になり、因果律のアバンダンでは間に合わなくなります。しかし、4 < 8 < 13なので、アウフヘーベンを使えばGI可能です。
大賢人バスターをガードされたときの最適行動はガードして確反を入れることです。28 - 24 = 4Fなので、4 <= 4 < 13ですが、猶予0Fです。。。ガードしましょう。
アウフヘーベンはガード時-32Fなので反撃としてCEを打たれると一見間に合わなそうなのですが、アウフヘーベンは盾の押し出し効果があるので、間合いを離してくれます。トレモで検証した結果、アウフヘーベン Grd -> アウフヘーベンGIがつながります。
開発秘話
世界二位(Steam)タキに狩られる
Fランク帯のときからよくランクマに出没する世界二位タキ。。。
この人が現れると、連勝ストップは確実です。。。
いつも、
「逆転しよう!ソウルチャージ!」
とやると、
「お前はここまでだ」
とCEを重ねられ、「お前はここまでだ」になっちゃいます。。。
「攻撃置いているのにおかしいなあ。これ他キャラのCEなら潰せているんだけどなあ。」
COMBOBREAKER配信 -> ひみとらさん -> クソルにたどり着く
COMBOBREAKERのソウルキャリバー配信を見ていると、またタキCEを見る機会が。近接キャラの攻撃に全く被弾せずにCEを発動していたのを見て、
「これ無敵?」
とタキCEの正体に気づき始めます。
COMBOBREAKER実況ツイートをそのときしていた自分。
全一アイヴィーのひみとらさんから、
「12-28Fまで無敵。暗転してから見てからガードできます」
と返信が。
「うん?無敵?暗転してから?クソルのこれ、行けんじゃね?」
ということでトレモで連携を開発することに。
すると、高火力カウンターコンボが次々と見つかります。
DP殺すマンは、FINAL ROUND XVだけではなく、ソウルキャリバー6でも有効でした。